Logto を使用した CapacitorJS 認証の構築
このチュートリアルでは、Capacitor で Logto を使用して認証フローを構築する方法を示します。これにより、クロスプラットフォームのサインインおよびサインアップフローを簡単に作成できます。
はじめに
- Logto は、最小限の労力で顧客アイデンティティインフラストラクチャを構築するためのモダンな Auth0 の代替です。ユーザー名、メール、電話番号、Google や GitHub などの人気のソーシャルサインインを含めたさまざまなサインイン方法をサポートしています。
- Capacitor は、Web ネイティブアプリを構築するためのオープンソースのネイティブランタイムです。
このチュートリアルでは、Capacitor で Logto を使用して認証フローを構築する方法を示します。これにより、クロスプラットフォームのサインインおよびサインアップフローを簡単に作成できます。
前提条件
始める前に、以下を確認してください:
Logto アプリケーションを作成
始めるには、「ネイティブ」タイプの Logto アプリケーションを作成します。Logto アプリケーションは、OAuth 2.0 および OpenID Connect (OIDC) フローでクライアントアプリケーションとして機能し ます。Logto アプリケーションを作成するには、次の手順に従ってください:
- Logto Cloud コンソール にサインインします。
- 左のナビゲーションバーで Applications をクリックします。
- Create application をクリックします。
- アプリケーションタイプとして Native を選択し、アプリケーション名を入力します。
- Create をクリックします。
Logto アプリケーションを作成した後、リダイレクト URI を構成します。リダイレクト URI は、認証フロー後にユーザーをアプリケーションに戻すために使用されます。
URI が Capacitor アプリにリダイレクトすることを確認してください。例: com.example.app://callback
。値は、Capacitor アプリの設定に応じて異なる場合があります。詳細については、Capacitor 深部リンクを参照してください。
リダイレクト URI を更新した後は、Save Changes をクリックすることを忘れないでください。
リダイレクト URI が不明確な場合は、今は空のままでも後で更新できます。
Capacitor のセットアップ
すでに Capacitor プロジェクトがあると仮定して、このチュートリアルはフレームワークにとらわれず、任意の UI フレームワークを使用してコードを更新できます。